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【東南アジアの楽天】駐在員がShopeeでお買い物してみた【タイ語不要】

7月 13, 2020

この記事を読んで少しだけ人生を変えるのに必要な時間は約 5 分です。

SHOPEE

赴任前に、必要なものは考えつく限り日本から持ってきた。

だけど、どうしても日常の消耗品や小物は現地調達になりますね。

とはいえ、なれない土地でどこに何が売っているか探すのは結構大変です。

そんなときに、日本だったら迷わずECで購入となるでしょう。

アジアに駐在したら、それってどうなの?

そんな疑問にお答えします。

今回は、アジア版楽天とも言うべきECサイトShopeeについて実際に使ってみてレビューしたいと思います。

関連記事:海外駐在で持ってきてよかったものいらなかったもの 5選

Shopeeとは?

Shopeeは、アジア版楽天とも言うべきマーケットプレイスです。

タイ、インドネシア、台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポールの7カ国にマーケットプレイスを展開しており、2015年のローンチ以来急成長中です。

Amazonがサービスしていないタイでは、LAZADAと並んでこのShopeeが2大ECといったところです。

ファッションや化粧品、ホームリビングなどの日用品から、エアコンなどの家電までほぼなんでも揃います。

Shopeeの検索画面

Shopeeのアカウントの作り方

さて、早速ですがこれからタイでShopeeを始める方法をご説明します。

あなたの駐在ライフを豊かにしてくれるであろう、Shopeeの初め方は結構簡単です。

駐在の方でしたら、ほとんど問題ない条件かと思います。

それからサイトは基本的にはタイ語でできていますが、Googole Chromeの自動翻訳でまあまあ問題なく日本語で利用することが可能です。

いかこの記事の説明も、Chromeを使った場合でご説明します。

アカウントの作りに必要なもの

まず初めに、アカウントを作るのに必要なものは以下の通りです。

  • 携帯番号
  •  銀行口座とアプリまたはクレジットカード
  •  お届け先の住所

おそらく、タイバーツで給与を受け取っておられる皆様なら問題ないでしょう。

アカウントの作成

Shopeeの初期画面の右上に「再申請」と書かれているボタンがありますのでそこから進んでください。

はじめてアカウント申請する場合でも、「再申請」のようです。

申請画面にはいると、携帯電話番号の入力を求められます。タイで通じる携帯番号を持ちでしたら入力してください。

入力した携帯にSMSで認証コードが送られてきますので、次の画面から入力します。

登録は、以上です。ほんとに簡単です。

Shopeeでのお買い物

早速ですが、買い物をしてみましょう。

先日Macbookを購入したので、画面を保護するスクリーンプロテクターあたりを探してみたいと思います。

検索窓にキーワードを入れますが、ここは英語で入力するが良いでしょう。

日本語を入れても出てますが、精度があまり良くないようです。

届くまでの時間重視で、発送元の意味の「から送る」は「国内の」を選択してスクリーニングしました。

2020年7月現在、コロナ禍の影響でタイでは海外からの荷物が非常に遅れるようです。

 

実際にShopeeで注文してみよう

さて、品物はだいたい選ぶことができました。
ものを直接見たわけではないのですが、まあどれも数百THB程度なので勉強代だと思って買ってみましょう。

カートに追加する

ちょうど良さそうなのがあったので、これを注文してみましょう。
仕様を決めて「カートに追加」です。ところどころ、日本がおかしいのはご愛嬌です。「平野」って?


追加されました。

いよいよ注文

さて、注文を進めましょう。カートを開いて「製品を注文する」をクリックします。

そういえばサインアップでは、電話番号しか登録していませんでした。

ここで、送り先の住所を登録します。

もちろん宛名は、ローマ字で入力しましょう。

電話番号は、タイの国番号+66から入力します。

住所は、州、地区は選択式なので問題なく入れられます。

最後の通り名や建物、部屋番号などは手入力です。英語でOKです。

支払いはどうするの?

注文されたみたいですが、まだ発送は確定していません。

支払い方法をきめて、支払いが確認されてから発送される手順のようですね。

クレジット、ネットバンキング、銀行送金かATMからの送金ができます。

今回は、銀行送金しましょう。クレジットカード情報をいろいろ取られるのもなんか嫌なので。

銀行アプリの操作は今回割愛しますが、アプリから送金して証拠としてレシートのスクショを送るというのが一般的です。

Shopeeでも同様の方式ですね。振り込みレシートをアップロードします。

スクリーンショットを取り忘れましたが、どうやら振込先はShopeeの窓口のようですね。

いわゆるエスクローサービスってやつで、運営側がいったんお金を預かって、荷物が着いたら売り主に入金されるのでしょう。

商品はちゃんと届くの?

さて、注文と送金も済んだようです。待つことにします。

と翌日、住んでいるコンドの受付から荷物が届いているとの連絡がありました。

もう来ました。

はやっ!

結構待つことを覚悟していましたが、タイ国内発送だったためか1日で着いていました。

クレームや返品は?

クレーム、返品はまだやったことがないのですがショップとはチャットで連絡ができるようです。

相手は英語ができるのかわかりませんが、これはちょっと敷居が高いように思いますね。

まとめ

SUMMARY

案外すんなり使うことができました。

とは言うものの、クレジットカード情報を残すのが嫌で銀行送金で支払いました。

タイの場合、銀行アプリからの送金や明細の送付が普及しておりほとんどストレスなく支払っています。

クレームや返品は、またやってみたことはないのですがわたしの場合少額のものしか買う予定がないので特に気にしないかもしれません。

サイトの見た目などは、はっきり言ってAmazonや楽天のように洗練されているECではありません。でも意外と使い勝手は悪くないな、というのが感想です。

駐在の方は、なれない土地で必要なものがどこに売っているか探すのすら大変です。たまの休日なら、ゆっくりもしたいですしね。

そんなときは、Shopeeがきっと助けてくれるはずです。
それでは、充実した駐在ライフをお過ごしください。

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Bun

Bun

悩める若手ビジネスパーソンの強い味方になります。 現在タイ駐在員で某上場企業の管理職です。 ちょっと先輩社員として皆さんの悩みにホンネで答えます。 サラリーマンとして年収1000を超えるまでにやってきたことを公開しています。

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