人間関係

【すぐできる】自信をなくした自分にやってあげてほしいたった一つのこと

6月 15, 2020

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

学習性無力感
カマスの実験
白身の旨い魚、カマス。塩焼きに、すだちを絞ってなんて最高ですね。
カマスは攻撃性の強い魚です。こぞって餌をついばむ積極的な性質を持っています。
このカマスを数匹、水槽に入れます。
水槽の方側の端はエサ場です。
はじめカマスには普通にエサを与えます。カマスは我先にと餌に群がります。
次にエサ場とカマスの間に、こっそり透明の壁を設置します。
餌を与えるとカマスは餌に向かって突進しますが、何度も壁にぶつかって当然エサにはありつけません。
いずれカマスは、「自分にはエサのところまで行くことが出来ない」と壁にぶつかることをしなくなりしょげておとなしくなります。
こっそりと透明の壁を取り去っても、もうカマスはエサの方へ行こうとはしません。

この記事の要約

  • 回避できないストレスからひとは学習性無力感に陥る
  • 学習性無力感は簡単に回復できる
  • あなたは周囲の無力感を感じている人を助ける事ができる
  • あなた自信が無力感を感じたらやること

 

苦痛が当たり前になる

仕事で前向きにチャレンジすることは、成長を続ける上で最も大切だと言っていいでしょう。ですがチャレンジに失敗したときは、上司からの叱責といった苦痛が伴うことがあります。
ましてや、皆が前向きさを失った組織では「失敗したらどうしてくれる!」というようなやる気を削ぐ言葉や、失敗を後ろ向きの捉えたペナルティーなどが横行しているものです。

チャレンジしないことを正当化する

心理学で「学習性無力感」という言葉があります。
人間どころか多くの動物は、外部からの回避できないと思われるストレスが長期続くことに対して「どうせやってもだめだろ」というような諦めの心理が働くようなるといいます。
最初にお話した「カマスの実験」はそのことをわかりやすく示した例です。
仕事でも同じことが言えますね。
やる気に満ちて自身があり挑戦を続けていた人が、いつの間にかチャレンジしない自分を正当化している姿に重なりますね。

自分の限界を引いてしまうひととチャレンジし続ける人の違い

実験のカマスのように、いくら頑張っても成果を得られない人はたくさんいます。
いや、むしろそもそも仕事とはそう安々と成果が出るほうが少ないはずなのです。
なのに中には自分で自分に限界線を引いてしまい、その手前までも行こうとしないで実験のカマスのようになってしまう人もいます。
一方では困難な状況にもめげず、チャレンジを続けられる人もいる。その違いは何でしょうか?
その答えは、「なんとなくできるかも」というぼんやりした自信です。

無気力に立ち向かう処方箋

なんだか最近、夫が自身をなくしていると感じている奥さんいらっしゃいませんか?
部下や後輩が、どうにもやる気を無くしているように感じる上司先輩の皆さんいらっしゃいませんか?
いや、自分自身がカマスのようになっていると感じていませんか?
実はカマスの実験には、続きがあるんです。
それは、このカマスに自身を取り戻す方法です。
やり方は実に簡単、壁があったことを知らない新しいカマスを水槽に入れることたったこれだけです。
難なく餌にありつけている新しいカマスの姿をみた古いカマスたちは、またこぞって餌に群がるようになります。

できるかも!を取り戻す

チャレンジを続けられる、「なんとなくできるかも」を持っている人は普段からそのような思考で生きています。いわゆる「打たれ強い」人です。
ただしそうでもない人が、ひとまず浮上するきっかけを得るのは新しいカマスに登場して貰う必要があります。
彼らの無邪気なチャレンジ、そして成果を得ている姿に周りも勇気をもらうのです。
自身を失ったカマスになった人たちは、本当は出来ないわけではなく勝手に自分似制限を設けていたに過ぎません。
チャレンジするエネルギーを回復すれば、それなりの成果は必ず得られます。

パートナーがしょげたカマスになったら

奥さんや旦那さんがしょげたカマスになっていたらどうしたらよいか。
労をねぎらいこそすれ、過度に励ます必要はありません。むしろ、励まされすぎると重荷に感じてしまいますから。
そうではなく、あなたが新しいカマスの役割をしましょう。
無邪気な挑戦をしてみせるのです。

部下後輩がしょげたカマスになっていたら

職場の部下や後輩の場合、新人やアルバイトと一緒に仕事をしてもらうと良いでしょう。文字通り、新人は限界線なんてまだ気にしたことがありません。少々の無茶でも平気でやってきます。
それから仕事を振る先輩や上司としてのテクニックとして、仕事を「ベイビーステップ」に分解するというやり方もあります。
試してみてはいかがでしょうか。

関連記事:【目からうろこ】仕事が面倒に感じたらやるシンプルなテクニック

自分がしょげたカマスだったら

自分がしょげたカマスになっていることに気がついている時点で、脱却にむけて一歩前進です。
すこしずつ自信を取り戻すため、まずは初歩的な仕事から丁寧にやってみましょう。
はじめてその仕事を任されたときのように、丁寧に慎重に。
あなたなら、きっとできるはずですね。
それから、その日にやったことでうまく行ったことや良かったことを手帳などに書き出してみましょう。
他愛もない一日だったと感じる日もあるでしょうが、きっとひとつくらいは良かったことが見つかるはずです。
そうして、毎日コツコツと手帳に書き連ねてみるうちに、きっとあなたは自身を取り戻すことが出来ます。
自身がついてきたら徐々に、チャレンジの幅を回復していきましょう。

まとめ

SUMMARY

わたしも実は、ある仕事の失敗からしょげたカマスになっていた時期がありました。その頃のは必死にやっているつもりでしたが、当時の写真には子供と遊んでいるときでさえ力のない目をした自分が写っています。
自分では、全く気がついていなかったのですが自分の限界を決めてしまい安全圏に引きこもって怯えていたのです。
自分の限界を決めつけないで、突破していきましょう。
エサは手の届くところにあります。

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Bun

Bun

悩める若手ビジネスパーソンの強い味方になります。 現在タイ駐在員で某上場企業の管理職です。 ちょっと先輩社員として皆さんの悩みにホンネで答えます。 サラリーマンとして年収1000を超えるまでにやってきたことを公開しています。

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