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【家事も仕事も】効率を改善して自分の時間を作るシンプルな方法【ECRSで改善】

6月 20, 2020

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

お皿と効率化

勉強したい、本を読みたい、好きな映画も見たい。そういう自分の時間を作るために仕事はテキパキこなしている。ひと一倍がんばっているはずなのに、いつも忙しい。今日も一日終わったけど、疲れてしまってもう寝たい。

職場での仕事にせよ、家事にせよこういうお悩みをお持ちの方いらっしゃいませんか?

その仕事、効率を改善することで成果を落とさず時間を節約することができるかもしれません。

そのポイントは「ECRS(イクルス)」です。

この記事の要約

  • ECRSとは効率改善の手法
  • E→C→R→Sこの順番で考えることが大事
  • ECRSの応用例、家事を効率化しよう
  • あなたの職場でも家庭でもECRSを試してみよう

ECRSってなに?

そもそもECRSとは何か、ご存知でしょうか?

ECRSは、製造業とくに生産現場での生産性を改善するための考え方として生まれました。

ECRSはそれぞれ、改善すべきポイントのヒントになる次の言葉の頭文字を取ったものです。

  • Eliminate 排除
  •  Combine 結合と分離
  •  Rearrange または Replace 入替え
  •  Simplify 簡素化

これは、効率化を考える際の優先順位を示しています。

ECRSの考え方

ではE・C・R・Sそれぞれについて、見てみましょう。

 E 排除

排除、つまりやらなくてもいいことを止められないか?という視点です。
成果を上げるのに必要のない現場の作業、会議や報告などがあれば排除するということです。
その作業が成果につながるかどうか、改めて考えるということがポイントです。

C 結合と分離

次に、似ている作業や機能を一緒にしたり、逆にばらしてみることで効率化が出来ないか考えます。一緒にできれば、時間や道具、工数なんかのを減らすことができます。逆にバラすことによって、スキルの必要な作業が簡単になって熟練工がいなくても作業ができるようになります。

R 入替え

工程の順番や場所を入れ替えることによって、効率化を図ります。例えば、前後の作業を入れかることで加工後の検査が1度で済むとか、工程の場所を入替えて動線を短くするということです。

S 簡素化

そして最後は、簡素化です。
これまで見直してきた工程を、更に簡素にすることでさらなる効率化が図れないか考えます。これは、誰でもできるようにマニュアル化することなんかも含みます。

なぜこの順番なのか?

さきほど、ECRSをは優先順位だと述べました。ではなぜ、この順場なんでしょうか。

それは、改善を実行したときの効果が大きい順ということが挙げられます。

さらには、排除から始まる意味は「現状肯定」を捨て根本的な対策を考える効果もあります。

そもそも、やる必要のない仕事を効率的にこなしても何の意味もないどころか害すらありますよね。

暮らしの効率改善

さてでは、私達の暮らしの中でECRSを使ってみたらどうなるでしょうか。

最初にお話したように、自分の時間を作りたくても作れないとお悩みの皆さんこそ仕事だけでなく私生活での効率化を考えてみてはどうでしょうか。

食事の後片付けの改善

毎日毎日来る日も来る日もやるし仕事として、食事の後片付けという仕事を例に考えて見ましょう。

食事の後の、食器や鍋、フライパンなどを洗い、乾かし、片付けるという仕事です。

E 排除

そもそも、皿洗いなどしなくても良いように使い捨ての紙皿にしてしまうということが考えられます。

あるいは、100%外食や弁当という選択肢もあるかもしれません。

ご家族連れならそうも言ってられないですが、ひとり暮らしなら現実的にありえます。

C 結合と分離

ある程度は皿洗いそのものを排除できたとして、次は結合です。

結合の事例としては次のようなことが考えられます。

一般的に油のついたフライパンや大皿などは、水につけておいたほうが洗いやすくなります。

洗う手順をコップや取皿など比較的きれいなもの先にして、その水をフライパンなどで受けるようにすることで洗剤のついた水がフライパンに溜まります。

こうすることで油汚れを拡散させず、さらに普通の磨き洗いつけ洗いを結合することが出来ます。

R 入替え

次は、入替えです。

洗った食器は、一旦水切り台などで乾かしたあと食器棚にしまいますね。

例えば食器棚がシンクの左側にあったとすると、水切り台も左側に設置することで動線を短くすることが出来ます。

その他には先程「C」で紹介したきれいなものから洗うというのも、入替えの一種と考えられます。

S 簡素化

最後に簡素化です。

例えば、夕食はワンプレート料理にして食器はプラスチック製に統一することで洗う枚数を減らしたうえに洗いやすくすることが出来ます。

こうなると、小学生くらいのお子さんにもお皿洗いを手伝ってもらうことができるようになりますね。

結果として、ご両親はお子さんに手伝ってもらいながらゆっくりとお茶をしながらお話なんかもできるようになります。

まとめ

SUMMARY

今回は食事の後片付けとう言う実例でご説明しましたが、もちろん職場での業務改善にも大活躍する考え方です。

ポイントは、この順番に改善を考えてみることです。この順番で考えると、不思議と何のためにこの仕事が必要なのか?という問いに素直にぶつかります。

毎日毎日ルーティーン化している仕事ほど、本質を考えずに惰性でやられているものが多くみつかるするはずです。

あなたの身の回りの仕事を見直して、あなたの貴重な時間を取り戻してください。

その浮いた時間を使って、さらに価値を生む仕事をしましょう。

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Bun

Bun

悩める若手ビジネスパーソンの強い味方になります。 現在タイ駐在員で某上場企業の管理職です。 ちょっと先輩社員として皆さんの悩みにホンネで答えます。 サラリーマンとして年収1000を超えるまでにやってきたことを公開しています。

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