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【速読不要】積読がみるみる解消 努力なしで始められる超簡単 読書術

2月 14, 2021

この記事を読んで少しだけ人生を変えるのに必要な時間は約 5 分です。

本を読んで喜ぶ子供
これだけ情報に溢れている現在でも、読書はとっても有効な学習手段ですよね。

とはいうものの、毎日忙しいビジネスパーソンにとってゆっくり本を開く時間を確保するのはそれだけでも大変なこと。

学習意欲の高いビジネスパーソンほど、読みたい本が積み上がる「積読」の状態になっているのではないでしょうか。

どうにかしなきゃと、速読やフォトリーディングを学んでみようとするもそれはそれで時間もお金もかかってしまう。

わたしもそんな悩みを抱えては、それでも本を買うのをやめられずにいました。

でも実は、追加費用ほとんどゼロでこの積読を解消する方法があったんです。

 

音声読み上げ機能で積読を解消!

積読の状態って、やり残しの仕事が溜まっているようでなんだかストレスですし読まない本にお金を払った罪悪感があったりしますよね。

なにより、本当に学びたいことや人生を変えるような知識との出会いをのがしてしまっている可能性もありとってももったいないことです。

でも実は追加投資ゼロでその上とっても簡単な方法で、積読は解消することができるんです。

答えは、スマホの「音声読み上げ」機能です。

この方法は電子書籍限定ではありますが、とっても手軽な方法ですから是非お試しください。
電子書籍の積読を解消したら、その分の時間を紙の本を読む時間に充てる事もできますよね。

最近は、オーディオブックで話題の本がたくさん出ています。

この方法だと、まだ音声コンテンツになっていないタイトルも音声コンテンツのように聴くことができるのです。

外部サイト:いつも忙しいあなたのための オーディオブックサービス8選

 

画面の読み上げの起動方法

さて早速ですが、スマホの音声読み上げ機能の使い方をご紹介します。

今回はiPhoneを題材にご紹介しますが、Androidでも同様のことができます。

ジェスチャーで音声読み上げを起動する

まずは、どうやって読み上げ機能を立ち上げればよいかご説明します。

まずはジェスチャーを使う方法です。

やりかたは実にかんたん。

  1. KindleやChromeなどアプリケーションから読み上げたいページ開きます
  2. 次に、画面上部のふちから1cmくらい下のところを2本指ですっと下に引き下げる。

ちょっとだけコツが要りますが、慣れれば1秒程度で読み上げ開始です。

この方法は、ページめくりが必要な場合も連続して読み上げるてくれます。

 

選択して音声読み上げを起動する

次に、もう一つの起動方法についてもご紹介します。

こちらは、読みたい部分だけを選択して読み上げる方法です。

  1. 画面の読み上げたい部分付近を長押しして選択
  2. 選択されて網掛け担った部分をタップ
  3. メニューが表示されたら「読み上げ」をタップ

どうでしょう、ジェスチャー、選択ともどちらの起動自体はとっても簡単ですね。

iPhoneの場合は文字として認識できる形式で書かれていれば、あらゆるアプリ上の文字を読み上げてくれます。(文字が画像化されていると読めない)

それでは、次から読み上げ機能の設定を有効にする方法をご説明します。

 

画面の読み上げ設定方法

iPhoneでは、次のような手順で画面の音声読み上げ機能を設定することができます。

「読み上げコンテンツ」を有効にする方法

まずは、読み上げ機能を有効にする方法です。やりかたは、次の手順の通り。

  1. 「設定」>「アクセシビリティ」>「読み上げコンテンツ」
    の順で選択
  2. 「選択項目の読み上げ」、「画面の読み上げ」を「ON」にする

読み上げ速度を変更したいとき

読み上げ機能では、音声の読み上げ速度を変更することができます。
ご自身の読書速度に合わせて変更することで、快適な速度で読み上げてくれます。

  1. 「読み上げコンテンツ」>「読み上げ速度」
  2. スライダーを調整する

わたしの場合は、せっかちなので1.5〜2.0倍程度に設定していることが多いですね。相当に時短になると感じています。

 

音声読み上げの読み間違いを修正する方法

音声読み上げは、あらかじめセットされた辞書を使って読み上げています。
そのため、ときどき文脈に合わない読み間違いを起こすことがあります。
そんなときは次のような操作で、ユーザーが辞書登録することで読み違いをなくせます。

  1. 「読み上げコンテンツ」>「読みかた」を選択
  2. タップしてユーザー辞書を開く
  3. 右上の「+」マークをタップ
  4. 「語句」の欄に修正したい言葉を漢字などで入力
  5. 「代替候補」にひらがなで読みを入力

わたしは殆どの場合、頭の中で読み替えれば問題ないと考えています。

ですがどうしても気になる場合は、上記の方法を利用しています。

音読み訓読みの区別のある日本語では、読み間違いもありますし、よく読まれるジャンルの専門用語などは設定しておくことでストレスを軽減することができます。

音声読み上げの声を変更する

音声読み上げには、いくつかの声のパターンが用意されています。

次のような方法で、プリセットされている音声を選択する事ができます。

  • 「読み上げコンテンツ」>「声」を選択

これは完全に主観ですが、わたしの場合はSiriの女性音声が落ち着いていて聞きやすいと感じています。

 

まとめ

SUMMARY

音声読み上げを活用することで、電子書籍の積読を解消する方法をご紹介しました。

この方法なら、移動時間を読書時間に帰ることができますし音声書籍サービスがサポートしていないタイトルも音声コンテンツにすることができます。

わたしの場合は、電子書籍にKindleアプリを活用していますのでとっても重宝しています。

それに、Kindle Unlimitedなどは月額固定で読み放題ですから音声読み上げでどんどん読みこなして限り無くコスパを上げることができると感じてます。

積読にやなんでいるくらいに、知識欲求がつよいのならばKindle Unlimitedは割とおすすめと言えます。

さて皆さんも、是非音声読み上げを使いこなして積読をどんどん解消して人生を豊かにする知識を仕入れてください。

※電子書籍のなかには、読み上げ機能に対応していないコンテンツもありますので購入前にご確認ください。

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Bun

Bun

悩める若手ビジネスパーソンの強い味方になります。 現在タイ駐在員で某上場企業の管理職です。 ちょっと先輩社員として皆さんの悩みにホンネで答えます。 サラリーマンとして年収1000を超えるまでにやってきたことを公開しています。

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