人間関係

緊張して上司と話せないあなたへ教えるシンプルな心理テク

8月 22, 2020

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

緊張して上司と話せないあなたを楽に変える簡単な方法

みなさんは、上司との仕事の上でのコミュニケーションはうまくいっていますか?
上司と話すとき、なんだかいつも緊張してしまう。
うまく話そうとして、いつものように喋ることができない。
ついつい、上司をイライラさせているようだ。
こんなことはありませんか?

今回は、上司との会話がどうしても苦手なあなたに面白いほど気持ちが楽にそして会話がスムースになる方法をご紹介します。

私はいま、某メーカーでジェネラルマネージャーとして部下を持つ身です。いまでこそ、部下とも上司の役員ともスムーズにコミュニケーションできていますが元来人見知りで新人時代は本当に苦労しました。

そんな中で、上司と緊張せずに方法を身につけました。上司とのスムーズなコミュニケーションのおかげで、今の役職にもつくことができたんではないかと思っています。

この記事の要約

  • 上司との関係を変えるには自分から変わる
  •  上下優劣で考えない、上司も同じ目標に向かう仲間、あなたはすでにプロフェッショナル
  •  頻繁に話す、ちょっと持ち上げる、仕事を振られたらすぐに確認
  •  相手に変わってもらおうとするとかえって自分にストレスをかける

 

緊張して上司と話せないあなたを楽に変える簡単な方法

メガホン上司

みなさんの上司は、どのようなかたでしょうか?

厳格?

優しい?

ねちっこい?

瞬間湯沸かし器タイプ?

性格はいろいろでしょうが、一般的には仕事に通じていて経験も豊富で、それなりに過去は仕事の成果を出してきたといったところでしょうか。

そんな上司とみなさんの間には、なんだか深い溝があるように感じていないでしょうか。
結論、それは勘違いです。

ですが、上司が知らず知らずみなさんに威圧感を与えていることについては、上司自身ではまったく気がついていません。むしろ、「自分は話しやすい上司だ」くらいに思っているかもしれません。

そんな上司との会話が緊張しなくなる方法を、マインドと行動にわけて説明します。

マインド面のポイントは次の通りです

  • 優劣、上下で考えすぎない
  • 上司も同じ目標に向かっていることを思い出す
  • いまの仕事は自分が一番詳しいと考える

次に行動面のポイントは次の通りです

  • 出来るだけ頻繁に報告をする
  • 質問や依頼は、まずおだててから
  • わからないことはその場で処理する

順に説明します。

自分のマインドを変える

上司と話すのにどうしても緊張するなら、話す前に次のことを思い出してみてください。

ふっと、楽に感じるはずです。

上司との関係を優劣、上下で考えない

男性にありがちな傾向ですが、あなたは対人関係を優劣や上下の比較でとらえすぎていませんか?
上司と部下なんだから、上下だし相手はもとはと言えば先輩社員だから自分より経験もあるし。そんな風に思っているかもしれません。

確かにその通りなのですが、あまりにこの点に着目しすぎるのも緊張の原因になってしまいます。

この関係性から抜け出すためには、たとえ上司部下と言えども、これは役割の話であって人間の上下ではないと考えることにしましょう。

上司も同じ目標に向かっている

ではどうすれば優劣、上下で考えることをやめられるのでしょうか。
というより、そんな上下なんてことはどうでも良いと考えられるようになるのでしょうか。

思い出してください。上司も部下も、同じ目標を目指しているんですよ。
仕事の成果は、個人の成績や成果物という形で具体化されます。だからどうしても、仕事は個人の評価のためにあるというように捉えられがちです。

ですがそもそも、あなたの成果とは会社やチームが目指している成果の一部なのです。上司や部下も、全体の成果のために存在しているのです。

上司と意見がぶつかったり、分かれることもあるでしょう。でもそれは同じ山頂を目指すのにどの道をいくか?についてであって、一緒に同じ山に登っているということには変わりないのです。

いまの仕事は自分が一番詳しいと考える

先ほど優劣で考えすぎるなと言いました。でも、過度に自信を無くさないためには少し自分が優位だと考えるのも良いことです。

上司の方が知識を持っているから、ヘタなことは言えない。考えが浅いと思われそう。上司と話す前、いつもそのように考えていませんか?

大丈夫です。いまのあなたの仕事は、あなたが一番詳しいのです。
もし上司の方が詳しいことがあったら、それは素直にアドバイスとして聞いておけば良いのです。そんなことで、自尊心を失う必要はありません。

自分の行動を変える

では上記のマインド面のポイントを押さえた上で、日常での具体的な行動面のポイントを説明します。

出来るだけ頻繁に報告する

普段の仕事の進捗やトラブルの報告は、出来るだけ頻繁にやりましょう。
自分で処理して少しでも事態が改善してから、などと思っているうちにどんどん深みにハマってしまいます。そして、ますます言い出しづらくなってしまいます。

普段から、いいことも悪いこともちょくちょく報告を入れていれば上司もあなたの仕事ぶりに安心しますから余計な勘繰りなどはする必要がなくなります。

私が今でもやっている方法は、立ち話報告です。
資料やデータをまとめている最中でも、出来上がりを待つことなく報告するスタイルです。上司のデスクに出向くこともありますが、廊下や食堂なんかで上司にたまたま会ったときに「この前の、あの件ですが」と世間話でもするように報告しています。

もちろん、あとで正式な報告書などにすることもありますがタイムリーに情報を入れておくことは大切です。
前の報告から小刻みな進捗を報告いれているので、たとえ悪い報告でもいきなり大目玉なんてことは少なくなりますよ。

質問や依頼はまずおだててから

これは男性脳の特徴を利用したちょっとした心理テクニックです。もし上司が男性の方なら何かお願いするときは、まず「おだてて」からはいります。

日常業務でも、上司に何か厄介なお願いをしたり何かを教えてもらったりしなければならないときってありますよね。

「〇〇課長、このデータ確認してもらっていいですか?」

とダイレクトにお願いすると、もしかして機嫌を損ねたり渋い顔をされるのではと心配する人もいるでしょう。機嫌を損ねないにしても、上司としては自分の仕事を中断させられるのでちょっと面倒だなと感じるはずです。そして、その上司の態度にあなたは少しここをを痛めてしまう。

そんなときはダイレクトにお願いするより、

「〇〇課長って、この分野のエキスパートだったんですよね。ちょっと、このデータ確認してもらっていいですか?」

というように最初に褒め言葉やおだてワードを入れましょう。
上司としては、まんざらでもない感じになって気持ちよく依頼に応じてくれます。

わからないことはその場で処理する

先ほど、報告は頻繁にと言いました。頻繁に報告することは、上司との行き違いやこちらの理解の漏れに出来るだけ早く気がつく効果もあります。

それと同じく、上司から仕事を振られたらできるだけその場でゴールのイメージを確認しあいましょう。日本人にありがちな、なんとなく理解できている雰囲気で仕事をスタートすると必ずズレが生じます。

ゴールのイメージや、上司が本当に伝えたいことがなんなのかはその場で確認し合うことで後々の気まずい報告をすることがなくなります。

それに上司の方も、明確なイメージが固まる前に仕事を振っている場合もありますから、事前にすり合わせをしておくことはとても大切です。

相手に変わってもらおうとするから苦しい

人間関係に悩む原因の一つに、相手に変わってもらおうとするが思う通りにならない、というのがあります。

なぜ、あの上司は優しくしてくれないのか?なぜ、気分のムラがあるのか?
なぜ自分は評価してもらえないのか?
相手がどう考えていようとも、それは結局相手の問題です。
みなさんが、いくら相手に変わることを求めても変わるかどうかも相手次第です。

そんな相手の問題を、みなさんがいくら気に病んでも解決することはできませんよね。
むしろ、自分でコントロールできる自分自身のマインドと行動を変えてくのが解決の早道です。

まとめ

SUMMARY

以上のように、マイド面のポイント3点、それを踏まえた行動面のポイント3点についてご紹介しました。

どんなに偉そうにしていても、上司といえど所詮は人間です。
堂々としているようで、内心は恐れや悩みや迷いがたくさんあります。立場の違いはあっても、結局みなさんとおなじなんですよ。
そんな相手にビクビクしていると、余計な詮索をされてしまいます。上司にいろいろ言われてしまうと、言い訳がましくもなってしまいますよね。

上記のポイントを押さえて、ダメなスパイラルから脱出しましょう。
きっとうまくいきます。

そしてあなたが上司になったとき、部下はこういう思い出で上司と接していると思い出してください。本当に話しやすい上司でいるために。
期待しています。

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Bun

Bun

悩める若手ビジネスパーソンの強い味方になります。 現在タイ駐在員で某上場企業の管理職です。 ちょっと先輩社員として皆さんの悩みにホンネで答えます。 サラリーマンとして年収1000を超えるまでにやってきたことを公開しています。

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